水圧によりむくみや冷え性が解消~♪
 
◆水圧について
 
肩まで水に浸かると約1,200㎏の水圧がかかります。
ウエスト部分が約3~5cm細くなります。
※残念ながらプールから上がると元に戻ります。
水圧で身体が押されている感じになります。
この水の特性が足元から心臓に還る血の流れ(静脈還流)が促進され
血行が良くなります。
 
又、腹部が水で押されるので自然と腹式呼吸が促される。
意識的に深く呼吸をすることにより、有酸素運動にもなり脂肪が燃焼する。
 
◆水深について
 
通常のプールは、1.0~1.2mぐらいの水深がほとんどだと思います。
150cm~170cmぐらいの身長の方は、おへそから胸ぐらい水に入っている。
 
このおへそから胸ぐらい水に浸かっているあたりが一番運動になります。
 
あまり深いプールでウォーキングをやるとバランスがとれず運動にならない。
浅すぎると水の抵抗が少なすぎ負荷が少ない。
 
又、腰より浅くなると、膝、腰に負担がかかります。
 
ご自分のプールが浅い場合、なるべく大また歩きをして水が当たる面積を増やして下さい。
逆に深すぎる場合、もも上げ(膝)をして進むのは少しずつ進みましょう!!
 
プールによって水深が深いところ浅いところがあるプールがあります。
 
アクアビクスの場所を決めるときに、おへそから胸ぐらい水に浸かるところを見付けましょ~!
 
ジムで例えると、マシンの調節があっていないで筋トレしている感じです。
 
これだけで、運動量は変わります。
 
ちなみにプールの水深はだいたい、プールサイドに書いてあります。
もしなかったら、プールガードに聞いてみて下さい。